みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ウォーターボーイズ

ここ何年か、日本の映画がちょっと好きだ。今までは日本の映画はなんだかちょっとどこか照れくさかった。私が大人になったのか、それとも日本の映画の質が変わったのかは判らない。でも、最近の日本映画を見終わった時の感覚は欧米の映画とはどこか違うサッ…

氷の微笑

こういう映画は何歳になったとしても、親と一緒に見るもんじゃないな〜と微妙な感想を思ってみたりする。かといって、まだちょっとこれから?っていうカップルでは刺激的過ぎるかもしれない。やっぱりもういい感じにラブラブな恋人同士とか夫婦がいいんだろ…

はてなグラフ

昨日、お酒を飲んで騒いでいる間ぐらいにリリースされたっぽい。「はてなマップ」がリリースされたのって、今月頭じゃなかったっけ?仕事速いな、はてな。すごい、よ。という訳で、何に使ったもんだか判らないんだけど、折角なのでPVのモジュールを密かに(…

昨晩の飲み会。

昨日は飲み会に参加するため、早帰りした。決して夕方にまた地震があったからではない。自分の立場が微妙な位置づけなので、仕事の話をすると困ってしまう部分があるが、相手は先月までお世話になっていたお客さん。直接は関係ないがプロジェクトが終了した…

現実逃避中。

アポロ13

という訳で、宇宙というのは「宇宙人って本当にいる?」とか「端っこはあるの?」とか誰もその全容を把握できないほど広大なくせに、地球上の人の夢だとかロマンだとかが凝縮されたような場所という点ではまさに矛盾に満ちた不思議な世界だ。誰もが一度は行…

ウインダリア

昨日、台風で「退社指令」が出たこともあり、早く帰ってしばらく前にビデオ録画してあったこの映画を見た。そして、寝床に着きながら「好きなアニメ映画を3つ選んだら何になるかな?」・・・とぼんやり考えてみた。今チェックしてみたら、昨日選んだ作品が…

トンネル工法

今年もスイカの季節がやってきた。私は子供の頃からスイカが大好きで、一度は大人食い(1/2)をしてみたいと思ったものだ。社会人になって最初の年のボーナスで、その夢は無事に実現した訳だが、同じ様なことを考えた人はきっと少なくないんじゃないかと…

貫通すると何故かうれしい。

ライブラリ

ふと、私の会社の同期がこう言っていたのを思い出した。 「いくら集めても間に合わないよ!」 と。よくよく話を聞けば、それは「LD」のことだった。毎月のように発売される限定版のLDを彼は買い集めていたのだ。学生の頃からだそうだが、もう何年も集め…

ブリジット・ジョーンズの日記

私が「レニー・ゼルウィガー」を「レニー・ゼルウィガー」と認識するようになった作品はこの「ブリジット・ジョーンズの日記」だった。というよりも、私にとって「レニー・ゼルウィガーはブリジット・ジョーンズだった」と言うべきかも知れない。 酒もやるし…

残業

最終退社。なんかこんなことするの久しぶり。仕事の内容はどうあれ、やる事があるとほかの事を考えなくて済む。ありがたいような、それじゃダメなような。ふと、今の自分は『ダークサイドにいる』んじゃないかと思う。コレでフォースがあれば強いんだが、な…

結局

こんな時間まで起きてたり。眠れない。 ソレより何より、今日も実家まで歩いて帰ってしまった。迎えが来なかったし。寝てたらしいし。 重なる、重なる。いろんな事が。明日は楽しいことを書こう。何の映画がいいかな? それを考えながら寝るとしよう。楽しい…

あるく、こと。

昔から「歩く」という行為は結構好きだ。だが、体を鍛えたくてとか健康のために、とかそういう目的ではなく「ボンヤリと出来る時間だから」という意味で好きなのだ。歩いている間は、歩くことに意識の半分を使うことが出来るし、残りの半分で他の事を考えて…

内容が無い。スルーしてプリーズ。

ひとりごと

最近、夏バテというわけじゃないんだけど、いまいち食欲につながっていない。1日を通して見ると、それなりにお腹は空くんだけど、「アレが食べたい」とか「コレはおいしそう」とか考えられないのだ。特に昼間はかなり調子が悪く、お昼ご飯を抜くこともしば…

俺たちに明日はない

なんか、今日の気分がこんなタイトルな感じなので、ちょっと無理やり気味だけど書くことにした。といっても、別に列車や銀行強盗がしたい訳じゃありませんので、そこんところはご注意願いたい。1967年って事だからもう40年近く前の作品という事になる。私…

ブーメラン

エディー・マーフィーが出ているからってね、ちょっと期待して見たのよ。ほら、彼ってトークが面白いじゃないさ。男性から見てもちょっと魅力的だよね?彼ってば。で、率直な感想として。「・・・えーっ?」だった。うーん、正直言って合わなかったな〜私に…

セブン・イヤーズ・イン・チベット

この映画は2つの大きなテーマがある。1つは「人間的成長を遂げる主人公の登山家ハラーの物語」であるが、もう1つは「中国人によるチベットの侵攻・虐殺の物語」である。私が日本人であり、日本と中国との国際問題に少なからず興味を持っているからかも知…

インファナル・アフィア

人間には得手不得手というものがある。もし、私が「潜入捜査官をやれ」といわれても、多分3日でボロが出て今頃どこかの海でプカプカと浮いているかもしれない。ふと、暴力団同士の抗争とかで犠牲者が出たりしているが、その内の何人かは本当は潜入捜査官か…

ちょっぴり大人のかき氷

梅雨明けはどうした!という気分一杯な今日この頃だが、今日も暑い。あと数日もするとまた新たな季節の到来だ。青春の夏、かき氷の夏ってね。昔に比べ、自動製氷器付きの冷蔵庫も普通になってきて、よりかき氷は身近な存在になったといっていいかもしれない…

ARMITAGE DUAL−MATRIX

G:image 「ARMITAGE 3」*1の続編も書いておきたい。「3」の続編が「2」(DUAL)というのが引っ掛けっぽくて紛らわしいんだけど?とか思うワケですが、そういうものなので悩んでも仕方が無い。これもイノセント*2と同じく、前作を見ていないとたぶん…

アーミテージ・ザ・サード(ARMITAGE III)

人間と機械の違い・・・というテーマは他にもいろいろな作品がある。古くは「鉄腕アトム」もその1つと挙げられるだろうし、「銀河鉄道999」だって機械の体の世界であるという事を考えれば、「攻殻機動隊」*1の世界と重なる部分がないことは無い。脳みそ…

GHOST IN THE SHELL2/イノセンス

という訳で、別名「攻殻機動隊2」とも呼ばれる「イノセンス」を見た。映画の表現技術が格段に進化したことで、前作とは違う魅せ方をしている所もとても興味深いが、独自の世界観・雰囲気をそのまま踏襲している所はやはり圧巻だ。しかし、この映画は本当の…

GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊

「世界の映画に影響を与えた日本のアニメ」を挙げると、「AKIRA」と並んで必ず登場すると言われているのがこの映画だと思う。そのクオリティーの高さはもちろん、扱っているテーマの崇高さは他を寄せ付けないオーラを放っている作品だと思う。いまさら…

ブレーキ・ダウン

見終わった直後の感想は「疲れた・・・」だった。この映画のストーリーを一言で表すと「旅行中に誘拐された妻を助けるために死闘する夫の物語」である。で、済んでしまうほど単純な話で最初から最後まで「こういうパターンはどっかで見た気がする」と思うカ…

ヒーロー 靴をなくした天使

ダスティン・ホフマンが出ているという事で何の気なしに録画してあったヤツを見始めたのだが、タイトルの妙さとは裏腹に結構良く出来た作品だと気が付いた。そして、久しぶりにこういう不思議な暖かさを持った映画を見たな〜という気がした。タイトルについ…

映画の放送について。

さて、どうでもいい事かもしれないが民放で映画を見るとやたらとカットや編集がされていて「あれ?」と思うことがある。場合によってはストーリーの重要な部分を省略されてしまうこともある訳で、この辺りは「2時間」という枠に囚われない放送をして欲しい…

TOP GUN

最近、センチメンタルともちょっと違う、ノスタルジック(?)な気分になる事が多い。いろいろと仕事的、家庭的にいろいろと思い当たる節はあるんだけど、結局の所は「もうそんな歳」なのかもしれない。そんな夜は眠れないので、録画されていた懐かしい映画を…

摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に

もう20年近くも前の作品なのか。始めてTVで見たのはまだ働く大人に憧れていた血気盛んな学生の頃。と、書くと歳がバレそうだがそれはともかくその後、何度となく放送される度に繰り返し見た作品だ。マイケル・J・フォックスの「バック・トゥ・ザ・フュ…