ヴァン・ヘルシング

お客さんとの一日セッションを終え、重いＰＣを家に持って帰ると、
『ヒュー・ジャックマンが見たい！ヒュー・ジャックマンが・・・（以下省略）』
と、なんだか勝手に盛り上がっていたらしくそのままレイトショーに連れて行かれた。いえ、車の運転をしたのは私だから、連れて行かれたではなく駆り出された、か。
ヒュー・ジャックマンといえば、「Ｘ−ＭＥＮ」シリーズのウルヴァリンは記憶していたんだが、「ニューヨークの恋人」とか「恋する遺伝子」にも出ていたそうだ。気付かなかったよ。（私はファンじゃないし :p）。濃ゆい雰囲気がありつつもやさしい笑顔が素敵な方で（私が言うか？）、ハンサムさでは私の３倍、セクシーさで５倍ぐらいでしょうか。嘘です。倍率２桁は超えてます(T-T)。

というわけで、話がかなり反れましたが「ヴァン・ヘルシング」。先日公開されたばかりのモンスター・アクション映画だ。どんなジャンルなんだ？と聞かれても困っちゃうけど、今適当につけた。自分が映画館で見るのは本当に珍しくて、久しぶりの映画館にちょっと興奮。でも、公開から日にちも経っているからか館内には私達を含めて９人しかいなかった。奇数なのが微妙。
さて、ストーリーはというとモンスターハンターの「ヴァン・ヘルシング（ヒュー・ジャックマン）」がヴァンパイア退治をするという単純明快なストーリー。しかし、出てくる登場人物は・・・いや、人じゃないです。モンスターはこれでもか！と盛り沢山。モンスター大集合な訳です。すげーおもしろい。出てくる武器も完全にファンタジーな世界。そんな世界なんで、細かい設定とか気にしないで何でもあり！を楽しめばいい感じ。ファンタジーＲＰＧゲームが好きな人なら、単純に楽しめるでしょう。そんな感じの作品です。
作品全体を通してＶＦＸがわんさか使われているので、アクションシーンは迫力満点。でも、やっぱりリアルさでは「ジュラシックパーク」が今の所一番すごいと思うな。なんでだろう。あれから何年も経っているのに。でも、キャラクターの造型とか変身シーンとかは唸ってしまう程の出来映え。あぁ、いろいろ書きたいのに！

登場モンスターを変えて、「ヴァン・ヘルシング２」を作ってもいいかも。え？ホントに作るの？そして２はまだだけどアニメもゲームはもう出てるの？あぁ、ゲームは面白そうだな〜。っていうか、この映画自体がゲームっぽいです。

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