バス共通カード(2)
自分が知らなかっただけで、結構前からニュースにはなっていたらしい。
まぁ、もともと興味がない事にはとことん疎いので、悔しくも何とも無いが、気になると調べる性格なので、とりあえず調べてみた。
結論。
『今年の4月から、5000円のバス共通カードより、若干お得になっていた』
ポイントの加算方式が変更になっていて、以下のようになっていた。
バス特(バス利用特典サービス)による特典チケット付与額
バスポイント 変更前(割引率) 4/1変更後(割引率) 1,000 100円 (10%) 100円 (10%) 2,000 200円 (〃) 200円 (〃) 3,000 300円 (〃) 360円 (12%) 4,000 400円 (〃) 520円 (13%) 5,000 850円 (17%) 850円 (17%) 6,000 1,020円 (〃) 1,020円 (〃) 7,000 1,190円 (〃) 1,200円 (17.14%) 8,000 1,360円 (〃) 1,380円 (17.25%) 9,000 1,530円 (〃) 1,560円 (17.33%) 10,000 1,700円 (〃) 1,740円 (17.40%)
- 上記「特典チケット付与額」はバスポイント到達時の累積金額
- 割引率は、付与額とバスポイントの割合
- 10,000以上は一旦リセットされる
- バスポイントは1ヶ月間(毎月1日〜末日)にて集計
- 特典チケット付与額は次回乗車時に自動的に引かれる為、残高は累積とはならない
10円単位の微々たる物であることには違いは無いが、それでも3000円分乗車からバス共通カードより割安になる設定になっているのは大きいと思う。通常1回200円の乗車なら、16回乗った時点で前より得になる。
今まで通り、「月初〜月末までの累積」で、月をまたぐことは出来ないが、それでも日常的に通勤や通学で使う人は割安だろう。雨の日しか使わないような人はともかくとして。
もう新しく買えないということなので、今のカードを使い切ったら、普通にICカードに移行しようと思う。
チャージがメンドクサイけど。*1
*1:まぁ、販売終了しているのに「5000円のカードください」と言って恥ずかしい思いをしないと考えただけましだったかもしれない。