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合言葉はSite Seeing

デカビタC

そういえば今朝、いや昨日の朝だ。ちょっと暑くてボケた。電車で乗り換えのときに駅のホームの階段を上ろうとしたら、目の前のどう見ても20代の女性が2人、手に「デカビタC」を持っていた。

いや、別に「ヤバイっすよ!」と報告する程の事ではないんだけど、なんとなく驚いた。たぶん2人ではなく1人だけだったらきっと驚かなかっただろうし、これが「デカビタC」ではなく「アセロラC」とか「ファイブミニ」ぐらいだったら気にも留めなかったんだろう。でも、持っていたのは2人揃ってあのずんぐりむっくりの、チイサイともカワイイとも形容することははばかられる容器は見間違いようもないデカビタCだった。

と、いう事は?だ。女性がデカビタCを飲むのを敬遠しているというわけではないという事に他ならない(飛躍)。

きっと1人が「私、喉かわいちゃった。昨日遊びすぎたし、デカビタCでも飲もうかな〜」と言い出し、「あ、私も私も〜。これ結構おいしいよね」と続いたに違いない(妄想)。

と、いう事は?だ。味的にもサイズ的にも女性が特に気にしていないというのならば、私が驚いたのは何故なんだろうか(推測)。

・・・きっとそれは「デザイン」に違いない(推定)。

私はあのデザインを「野郎くさい」もしくは「オヤジくさい」と思っていたのだが、それは私の勘違いなだけだったんだろうか。女性がときめく何かがあのデザインにあるんだろうか(困惑)。

モーニングショットなんてコーヒーを持っている男はもうダメです。これからは「デカビタC」ですよ。間違いない。