自分参照関数
はてなグラフの変わった特徴に「入力された値」と「数式」は別々に管理されているという点があるかもしれない。数式を入れると、前に入力されていた値は編集できなくなり、表示もされなくなる。しかし、数式を消すと値が元に戻るという。
ふつふつと疑問が沸き起こってテストしてみたら以下のことがわかった。
- 数式で自分を参照することが出来る
と。ただし、再帰的ではなく、参照できるのは「入力されていた値」という事になる。
入力したい値と表示したいグラフの形式が異なり、数値を計算したい場合には、通常別のグラフを作ると思うが、これを1つのグラフですることも出来る、という事だ。
ただし、ここで問題になるのは「数式を指定すると画面での編集が不可能になる」という事だ。この場合でも、CSVでの入力は通常通り受け付けるのでその機能を使って更新することは出来る。
・・・でも、CSVしか入力できません!というのは使い勝手的にはちょっとイマイチだ。ま、そういうもんなんだ?という程度でメモっておこう。うん。