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合言葉はSite Seeing

総選挙はてな・続

という訳で、昨日は運良くボーナス・ステージよろしく、あいぽんを稼ぐことに成功したワケですが基本的にはデイトレーディングに向かない性格なのでもう止めようかな〜と思ったり。*1

はてなのおかげで少し選挙に興味がわいてきたので、ちょっと自分で調べてみた。もちろん、総選挙はてなの為に。

衆議院:解散前議席数

政党名 議席数 構成比
自由民主党 249 51.9%
民主党 175 36.5%
公明党 34 7.1%
日本共産党 9 1.9%
社会民主党 6 1.3%
無所属 3 0.6%
それ以外・欠員 4 0.8%
■合計■ 480 100%

で、あります。

もし、解散前と同じ議席数を確保した!と仮定して、これに総選挙はてなでの配当金額(1株辺り)を追加すると

解散前と同議席と仮定した場合の配当pt

政党名 配当
自由民主党 5.19pt
民主党 3.65pt
公明党 0.71pt
日本共産党 0.19pt
社会民主党 0.13pt
無所属 0.06pt
その他 0.08pt

で、あります。つまり構成比の1/10と考えればいい。*2

だから単純に前よりも議席数を伸ばす!と思っていたら、上の数字より高い価値があると思えばいいし、議席数が下がる!と思ったらそれより安い金額で買えばいい。というダケの話だ。そして、その見極めをみんなでやる内に議席数がわかるかもね?というのが本来の趣旨。

とはいえ、もともと「5pt」が最高取引額なので「過半数を超える」と思った政党に関してはそれより高い金額での取引は出来ない。*3市場原理とはちょっと違う、システム的な制約も入ってしまう。

それに結局の所、この「総選挙はてな」は1政党毎に1人、1000株まで持てるという問題があるといえる。金のある人は大量に買い付けて市場をコントロールできる。そうなると殆どモノポリーの世界だ。最終的には結構な人数の人が手放すんじゃないだろうか。

そういう意味で「筆頭株主」が誰なのかはちょっと興味深かったりするんだけど。ま、知ってどうなる話じゃないですか。

*1:でも、一回購入予約を入れちゃうと消せないのね。コレ。ありえない数字入れておこう。とりあえず。

*2:ただし、1万株まで行かない政党はその分配当額が増える計算なので上記のptより増えることがあります。

*3:その場合は「いかに安く手に入れて守りに入るか」だろう。って、めちゃくちゃ保守的ですな。そんな意味でも保守政党