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DVR−HE660 (1)

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先週の父の日に環境改善計画の一環として「HDD&DVDビデオレコーダー」を買った。機種は三菱の「DVR-HE660」だ。

昨日で1週間ほどポチポチと使ってみたワケで、しばらくは映画の話題をそっちのけにしながらつらつらと使ってみて感じたことを書いておきたい。

まずは購入経緯編。

購入経緯

いくら何十年も連れ添っているとはいえ、実家の両親も未だに夫婦喧嘩は絶えないものだ。まぁ、それが何日も何時間も続かない所がまぁ「大人」って所なのかもしれないが、その中で一方的に父親が責められるパターンが存在していた。その内のひとつが「ビデオ録画」だ。

では、そもそも何が問題なのかをインタビューしてみた結果が以下の通りである。

テレビとビデオのチャンネルの不一致

よくあるパターンとして急な用事が入ったりした場合に、母親が父親に「残りを録っておいて」と頼むことが多いらしい。すると、慌ててビデオテープをセットして録画を始めるのだが、テレビとビデオのチャンネルが実は一致していなくて、結局取れていたのは違う番組だった・・・と。あぁ、あるある。ってコトらしい。

ビデオテープの管理

ビデオテープが1本2〜6時間程度しか録画できない関係上、録画に必要なビデオテープは当然何本にも分かれて存在しているのだが、結局そのテープ管理は父親しかしておらず、どのテープをどこから使っていいのか母親にはサッパリ判らない・・・らしい。

番組欄は母親がチェック

母親が見たいテレビ番組は民放がメインだそうだ。毎朝、新聞のTV欄をチェックして見たい番組に丸をつけるのだが、家事だなんだかんだとバタバタしているうちに時間になり、気が付くと始まっていたり、違う番組を見ていたりするという事態に陥るらしい。録画したいと思うこともあるそうだが、一般的に女性は機械が苦手と言われている類にもれず、母親も予約の仕方が覚えられないらしい。

録画がメインな父親の見方

母親に比べ、父親はCATVをメインにチェックしていて、放送される時間が比較的まちまちで一定じゃない+大抵再放送があるという関係で、普段は録画をメインで使って時間のあるときにテープを引っ張り出して見ているらしい。


と。
細かく言えば、結構沢山あるんだが我が家の両親のスタイルをチェックしてみたところ、基本的にこんな感じだった。そして、これらのことから結局「母親が自分で録画が出来れば夫婦喧嘩はなくなるんじゃん?」とか考えてみた。


そんなワケで夫婦喧嘩解消の為に!との名目で、この度思い切って「HDDレコーダー」(ついでにDVD付き)を購入してみたのでした。*1

・・・続く。

【参考URL】

*1:これで父親が怒られなくなれば?ということで一応、「父の日」のプレゼント。だけど、金額が高いということで両親もちょっと出してくれた。