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クール・ランニング

クール・ランニング [DVD]
なんだか母親がスケルトン選手の対談をTVで見たらしく、やたらとその内容を力説していた。その対談はともかく、「そんな映画あったよね」とか言い出すので思い出した。お母さん、それはスケルトンじゃなくてボブスレーでしょ?

と言う訳で、ちょっと時期はずれも甚だしいけど(むしろ夏の映画の定番?とも言える)「クール・ランニング」を今日は紹介したい。

個人的には何度見てもハッピーな気分になれるとても好きな映画の一つだ。もう3〜4回は見たろうか。実話を基にした映画だが、その根底には「スポーツに掛ける情熱」がシンプルに語られており、少年ジャンプよろしく「友情・努力・勝利」を楽しむ映画だ。あれ?「勝利?」って?それは、見てからのお楽しみでしょう!


この映画は字幕でも面白いが吹き替えも好きだ。むしろ、最初に見たのが民放での吹き替え版だったので、そっちの方がイメージに焼き付いちゃったのかもしれない。

ふと思い返すと、コメディーなどの場合は吹き替えの方がやはりしっくりと来る事が多い。字幕では読み終わるまで笑いのテンポがズレてしまい、集中できない事が多いし。逆にサスペンスとかの方は、声だと聞き流してしまうシーンも、目に焼き付けていくところがあるので字幕の方が良い場合もあるかもしれない。


ちょっと話が逸れた。

何故か毎年夏になるとTVで放送されているようで、ついつい見ちゃうんだけど、一人で見ても、家族で見ても、冬のオリンピックの寒そうな映像も、見終わった後は暖かい気持ちになれるんだから、こういう映画ってスゴイ、って思う。