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ふたりの男とひとりの女

ふたりの男とひとりの女〈特別編〉 [DVD]
ふと、映画の情報でも調べようと検索していたらこのタイトルが出てきた。
とことん真面目で気が弱いチャーリー(ジム・キャリー)は、警察官なのにいつもみんなにバカにされていた。でも、仕方ないさと笑って自分をごまかす日々。そんなストレスが積もりに積もって、ある日一気に爆発した。とんでもなく傲慢で、ヤバイぐらいにエロな、正反対の性格のハンクが現れたのだ!二重人格となったチャーリーとハンクが一人の女性に偶然出会った。彼女の名はアイリーン(レニー・ゼルウィガー)。事件に巻き込まれ、命を狙われていたのだ。
事あるごとに入れ替わるチャーリーとハンク、そしてホワイティーも加わった一行は、アイリーンを守る事が出来るのか!?


ってな感じのお話でした。まとめると。

かなり下ネタなギャグが多いので、作品としては好き嫌いが激しいと思う。私は好きな方だけど、生理的にダメだったら最後までダメだと思う。うん。中盤以降はテンポも良くなるんだけど、前半はちょっと説明的でまどろっこしいかも。


さてさて、今日見たわけでもないのに、何で書こうと思ったのかと言えば、それは「レニー・ゼルウィガー」が出ていたから。今の今まで気が付かなかったので。ほんと、私って「誰が出ている」とか気にしないで見ているよな〜、いつも。この女優さん、最近気に入っている。なんていうか、とがっていないんだよね。顔は優しい感じだし、美人な方だと思うんだけど、崩した感じの雰囲気がとてもキュートなんだよね。この作品でもかなりイケてました。そういえば。

ジム・キャリーについてはわざわざ言う必要がないですね。やっぱり彼はすごいです。見事に二重人格のキャラクターを演じ分けています。

コメディーではありますが、やっぱりそこには「愛」がテーマに隠れています。主人公の2人(3人?)の間だけではなく、友情だったり、家族愛だったり。むしろ、そっちがメインなテーマなのかもしれない。

なんとなく思い出したので、書いてみました。「レニー・ゼルウィガー つながり」って事で。