デアデビル

アメリカンコミックスの映画化。目の見えない弁護士が、超人的感覚を得たことでヒーロー化し、社会の悪を退治していくというストーリー。簡単に言えば。スパイダーマンとかが好きなら見てもいいかもしれない。アクションはそれっぽいし。
しかしこれ、はっきり言って「ヒーローでいいのか？」と思った。自分が弁護できなかった被害者の敵を討つためにヒーローに扮して闇討ちをするという手は、卑怯者なだけじゃないだろうか。いや、むしろ「正義の名を語った殺人鬼」じゃないかとすら思った。ま、後半少し変わっていきますが。この辺りは。
全体的な流れはさすがハリウッド。飽きないようになかなか良く出来ている。そして、映像も言うまでもなくカッコイイ。キャラクターの背景なども無理なく紹介している辺りとかはさすがだ。
個人的には「必殺仕事人」の方がカッコイイと思ってしまいましたが。婿どの〜。

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