みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

万年前の次。

昔から疑問におもっていることがある。
なんでそういう風に思ったのかの事の起こりは正確に思い出せないが、きっと小学校の3年生ぐらいだったんじゃないかと思う。だが、その話をする前に最近の話をしておこう。

最近、四大文明展なるものが東京・横浜あたりで行われている。ぜひとも4つは無理でも1つぐらいは行きたいと思っているんだが、それぞれの文明を調べてみると。。。
エジプト文明   今から約5000年前
メソポタミア文明 今から約5000年前
インダス文明   今から約4500年前
・中国文明     今から約3500年前
となっている。詳しい人は御存知だとは思うが。


上記の数字は歴史に詳しくないので間違ってるかもしれないがそこは許していただきたい。その数字に今回のテーマの本質があるわけじゃない(笑)で、また子供の頃の話に戻るんだが子供の頃に感じた疑問というのはこの数字のことなのだ。この数字はたぶん私が小学校の頃から変わってないと思う。そう。変わってないのだ。たぶん。きっと。

子供心に思ったのは
「毎年1年ずつ年が増えていくんだから今から約5000年前は来年には約5001年前になるはずなのに、なんでならないんだろう。『約』とか『頃』って言葉でまとめられているんだとしても、100年経過すれば約5100年頃にはいつかなるはず。その瞬間が見たいなぁ。100歳まで生きれば見られるはずだよなー」
と。

不確定な時間に「瞬間」はありえないのだが、絶対にあるその想像もつかない瞬間にかなり興奮したことがある。なった瞬間にニュースになるんじゃないかと、ワクワクしたものだ。

人類誕生から約500万年。
これが600万年に変わる瞬間はいつくるんだろうか。
ワクワク。