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合言葉はSite Seeing

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朝日新聞 で読んだんだけど、マンションの入り口のオートロック解除に指紋が使われるようになったらしい。いや、使えるようになったというべきか。もう、こんな身近なところにも指紋認証の世界が来ているんだなーと痛感。

指紋認証といえばこんな仕事(コンピュータ関係)をしている関係上、何度か見たことはある。でも、とうとう家のカギまで指紋になっちゃうのかーという感じ。記事の中では指紋認証と同時にエレベーターまで呼んでくれ、自分の家のある階まで行ってくれるらしいのでそれはちょっと便利そうでうらやましいけど、指紋はいらない気がする(爆)
(っていうか、乗るのに間に合わなかったらかなり寂しそうだ)

ついでに言えば、記事の中で「両手で荷物を運ぶときも」という記述があるが、エレベーターを呼ぶのにボタンを押さなくてもいいけど、結局部屋番号を押す必要があるわけだし、それ以前に指紋を認証させるのに指を出さなくちゃいけない気がする。。。

それに大抵の場合、オートロックが開くと同時に同じマンションの住人が何人も連なって入ってくるケースや出て行く人が開けたと同時に中に入っていく人もいるわけでオートロックって居住数の多いマンションほどあんまり効果がない気がする (^^;
それこそ独身寮なんかの方がはるかに効果的な気がする。

とまぁ、そんなことが書きたいわけじゃなくて(笑)カメラでエレベーター内が監視できたり、来客者を確認できたり、不在時にも記録しておいてくれたりとちょっと未来的。スパイ映画やお話の中ではよく車の取っ手やハンドルに指紋認証のシステムがついていて、本人でないとドアが開かないとか、エンジンがかからないとかある。もうすぐ、そんな世の中が迫ってきてるのかなーとか考えると、なんとなくワクワクするような、うれしいようなたのしいような気持ちと共に、なんとなく寂しいような気持ちもある。
なんとなく。


# それはきっと私が『カギっ子』だったからかもしれない(笑)