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合言葉はSite Seeing

ポイント還元提案

某国に出張に行っていた関係で普段では考えられないぐらいのクレジットカード会社のポイントが貯まった。普段は年間通して200ポイント貯まるか?という程度だったのだが、今回は既に1300ポイントを超えている。さて、これをなにか商品に換えようかなーなどとおもった時のことである。

ちょっと前まではたしか交換可能な商品の一覧がカタログとして送られてきていたと思う。だけど、そんなものはどこにも無くてクレジットカード会社から送られてきた小冊子には「ココを見てね」とURLが書いてあるだけだったのである。

単純に考えると「最新のカタログがInternet上で確認できるなんていい時代になったね」と、言えなくも無いです。いや、通常はそうなんだろうと思う。ですが、それは商品がしょっちゅう変わる「通信販売」等の話で、ほとんど変わらないこういう景品ではあまりメリットがない気が。そして、逆にいえば「Internet環境の無い奴は景品交換するな」ということなんでしょうか。とか、ひねくれた考えにもなってしまいます。
(実際は電話でクレームすればカタログくれるんだろうけど)

Internetがいくら普及したとは言ってもまだ、全家庭にあるというわけではない。通信料金もタダではない関係上、会社が経費削減のつもりで行っているこうした「顧客の側に立ったサービス」も「顧客側が経費を負担すること」で成り立っているという現状もある。これでは「顧客サービス」とは言い切れない気もする。
カタログを見るだけに費やした電話代とプロバイダ利用料は個人もちなんだぞ。

いっそのこと、商品をくれるとかギフト券をくれるとか以前に「通販会社」と提携してポイントで「通販のカタログ」からチョイスできるような仕組とかにすればいいのに。そうすれば「貯まったポイントはいくら分としてご利用いただけます」となれば顧客側だって利用しやすいだろうに。