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交通事情。その1。

台所もそろそろ飽きてきたので(一人で勝手に飽きてきた)交通事情に関して。ある程度一般的で面白みにはかけますが。知ってる人にとっては。

いうまでもなくアメリカは「左ハンドル」「右側通行」です。日本と逆と考えるだけなので最初のうちは多少、まぁ、混乱しますが慣れるのも早いです。夜はともかくとして(対向車がいなくなるので忘れやすい)昼間は2日も走れば十分です。それでもウィンカーとワイパーを間違えるのはしょっちゅうでしたけど(爆)

右折に関しては「基本的に一時停止の後、信号に関係なく右折可」です。つまり、赤だろうが青だろうが安全が確認できるんなら止まってるなんて無駄な事する必要はないよ。という合理的な考え。これはまぁ、斜線が広く右折専用のラインがある程度用意できるところから来ているとも言えますが、それにしても渋滞緩和にもなるいいシステムだとおもいます。
もちろん、場所によっては標識で「信号に従え」なんて書いてあったりするので、なんでもかんでも曲がっているとやっぱり切符切られます(^^;)。一時停止も一応重要。

左折に関してですが日本と同じく信号に従うのはもちろんですが、信号のタイミングが違っていてちょっと驚きました。日本では「直進信号の後、右折」という風に信号が変化しますが、アメリカでは「左折信号の後、直進」という風に信号が変化します。

これは、「直進車と左折車の衝突」をかなり回避しやすいタイミングだと思います。日本では右折車が曲がろうとしたら直進車が強引に加速してきてぶつかったなんて話をよく聞きますが、直進車を後にすることでそういう強引な人を抑止できている気がします。

これ、なんで日本は逆なんだろうとあっちにいる間、かなり悩んだシステムです。ぜったい直進が後の方がいい気がするんだけど。やっぱり、道が狭くて左折専用のラインをあまり確保できないからなのかもしれませんけど。。。

アメリカにある程度長期に旅行する人なら運転は避けて通れない(笑)道ですので、道路事情に付いてはもうちょっと書いてみたいと思います。