シリーズ『パソコンは家電になれるか』
家電の話しが出たのでちょっとまじめな話ししますね(笑)
パソコンメーカーはこの10年間、パソコンは家庭用電化製品であるとしてセールスしてきました。CMも家庭的なものから若者向けのものまで。。。
では、パソコンは家電なんでしょうか?その前に考えなければならないことがあります。
§ 家電とはなにか §
家電っていうのはどういう物を指すんでしょうか。
あまり知られていませんが「白電」「黒電」という言葉があります。これは、電気屋さんでよく使う言葉なんですが、
「白電」 ・・・ 冷蔵庫、洗濯機、掃除機、エアコン、電子レンジ 等
[黒電」 ・・・ TV、コンポ、電話機、FAX 等
直接「衣食住」に関係あるものと関係ないもので分けます。ちなみに、その「物」をイメージしたときにどちらの色が似合うかでも大体イメージはつかめます(笑)では、パソコンはどっちなんでしょうか。・・・もちろん「黒電」にあたるはずです。しかし、黒い色のイメージはないですよね。変な話しです(笑)
では、その他に家電の特徴を挙げていくとしましょう。
「操作性の統一」 別メーカーの冷蔵庫を買ったからと言って操作法方が大きく変わらないですよね。
「単機能」 冷蔵庫は冷蔵庫、洗濯機は洗濯機。機能がはっきりとしていることがあげられます。
「高い耐久性」 よっぽどのことが無い限りは5年や10年は持ちますよね。性能的に(笑)
「追求された安全性」 子供や、機械が苦手な人が触っても「壊れる」ということはないですよね(笑)
「分解するな!」 (笑)。これって、安全性と同じなんだと思うけど分解しちゃだめよって書いてありますね(笑)
・・・こんな所でしょうか。
さて、今回はこの辺で。つぎは、パソコンと家電との違いについて考えてみましょう。みなさんも、ご意見をお聞かせください(笑) (簡単ながら(^^;) アンケートにしてみました)
では、また次回!(次はいつ書くんだろう)
# 現代3大家電としては「エアコン」「FAX」「ワイドテレビ」なんだそうです。。。そうかも(笑)