契約と約束。
最近、「約束」と「契約」の境界線があいまいになってきた気がする。
契約とは
- 私法上、相対する二人以上の合意によって成立する法律行為。債権の発生を目的とするもののほか、身分上の合意や物権的な合意も含まれる。
- 約束をかわすこと。また、その約束。
一部省略したが、辞書で引くとこんな感じになっている。
約束は契約ではないが、契約は約束でもあるといった所なのだろうか。強いて言うなら「法律行為」という厳格な何かがあるかないか、かも知れない。
なぜ、こんな事を書こうと思ったのかと言うと、最近のTVドラマや映画、マンガやアニメでは「約束」よりも「契約」が重視されているような感じがしたからだ。(細切れ的に続く)