不要な資料の畳み方。

長いこと仕事をしていると、いろんな人に出会う。そんな事を続けていると、ビジネススタイルというにはちょっと大げさなそれぞれの人の癖みたいなものを見つけることが出来る。

そんな癖の内の１つが「不要な資料の畳み方」だ。

改版されて新しいものが出てきたり、余計に印刷してしまい廃棄（シュレッダー）する様な資料がある場合に、紙をバッサリとナナメに折る人を時々見かけている。二つ折りだが、明確にナナメに折るやり方だ。単に二つ折りにする人もいるけど。

結構目の前でやられたりするとビックリするのだが、いらないものはいらないとハッキリさせるという点ではとてもスピーディーでクリアな対応の仕方だと思う。ナナメに折る事でマーキングを行っているのだ。

そういうなんか面白いな。やってみようかな？と思うことは結構ある。でも、長いこと仕事をしていると、自分のビジネススタイルはなかなか変わらない。いや、そんな大げさなものじゃないんだけど。