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隔離メール

先日、会社のメールシステムがバージョンアップした。
一般的に「迷惑メール」と呼ばれる内容のメールを自動的に判別して「隔離」してくれる様になったのだ。

そう。「隔離」。消してくれる訳ではない。重要なメールを消してしまうトラブルを防ぐためであり、「隔離レポート」と呼ばれるメールが毎日1通送られてくる。毎日何十通、バラバラと送られてきたメールが毎日1通で済む。

隔離されたメールは専用のサイトにWebブラウザでログイン*1して内容を確認し、不要なら自分の手で消さなければならない。不要ではなく重要なメールがあった場合は、「リリース」(復活)させることが出来る。

便利にはなった。でも、面倒は増えた。

何十通、何百通という不要なメール、ゴミの中から、本当に必要なものを探すのはかなり面倒だ。面倒を減らすことが便利のハズではなかったのか?と思う。

*1:ログイン自体は隔離レポートのURLをクリックすれば出来るので面倒はないんだけど