みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

カケタ記憶

先日、実家に帰った時の話。
母親が『部屋を片付けてたら、こんな封筒が出てきたんだけど知ってる?』となんか出してきた。見覚えの無い白い封筒。中には手紙ではなくお金が入っていた。
しかし、開けてビックリ玉手箱。中から出てきたのは2枚の「旧一万円札」だった。といっても、図柄は「福沢諭吉」で今と一緒な一つ前の奴。ホログラフが無い少し落ち着いた感じの奴。でもやっぱり見覚えが無い。
とりあえず、自分の部屋にあったんだから自分のだろうと持って帰っては見たものの、いまだに思い出せない。
何の理由で封筒に入れていたのか判らないが、わざわざ封筒に入れているぐらいだから、新しい一万円札に変わるときに取っておいたのかもしれない。でも、今の一万円札は「2004年11月発行」だそうだから、そうだとするとまだ3年も経っていない。まだそれしか経っていない。

そういえば、この頃が一番大変だったような気がする。その頃の記憶が抜け落ちているのかもしれない。



そして、この少し前からこの日記を書き始めたんだということを思い出した。ちょうど、その頃から。