ザ・ビーチ

「地上の楽園」と呼ばれる、伝説の島への地図を偶然手に入れた青年が経験した、天国と地獄の物語。

かな？一行ストーリー。簡潔すぎ。でも、今日紹介する作品の中では一番いまいちだったんだよな〜。何がって、リアルさを感じなかったから。いや、この映画はそもそも「現実感のない現代人の矛盾」を突いた作品であるから、リアリティーがないのはある意味狙った通りというべきなんだろう。
なんかタイトルと導入で「甘ったるい映画」を想像していたからショックが大きかったのかも知れない。なんかディカプリオの本当の意味で「楽園な映画」を見てみたい気がする。もう、勘弁してくれってぐらい甘ったるくていいです。どうせなら。