ＴＡＸｉ２

昨日に引き続いて「ＴＡＸｉ」の続編をご紹介。前回は敵はドイツ（車）だったが、今回は日本（車）だ！窃盗団からヤクザに敵の種類（？）も変わり、何が起こるか大ハプニング！って感じ。

つい先日見た「ラスト・サムライ」*1の方が日本のリアリティーはあったかもしれない。だいぶ前に見た「キル・ビル vol.1」*2と比べてたらこっちの方がリアリティーがあるかもしれない。

でもいやもー、狙いまくった「日本の設定」に、なんていうかギャグのセンス抜群！と太鼓判を押したくなるような感じだ。この辺りはやっぱり「日本を勘違いしている」と取ることも出来るけど、いいんじゃないの？別に〜、楽しければ！という感じ。無論、作っている側もそんな感じで作ってるだろう。

そもそもハイテク自動車メーカーが作ったという新型の車の操作方法とかがかなりのギャグで寒気と爆笑の間ぐらいにいる。それすごいのか？と気付いたらいけないような車なワケだが、そういうハイテクの無駄使いな感じが欧米における日本のイメージの基本なのかもしれない。

ま、個人的にはランエボが登場していたので満足って感じだった気がする。いいんです。だって、日本車がスキ（はぁと）なんだもん。

で、なんで１と２を続けて紹介するの？とか思われた方、はい鋭い。ぼんやりとＴＶのＣＭを見ていたら、明日「ＴＡＸｉ３」をフジテレビで放送するらしい。まだ、見てなかったんだよね。そんな訳で紹介しただけでした。

・・・字幕じゃないのがちょっとアレなんですが。ま、楽しみ！

*1:ラスト・サムライ→過去記事：kenbot3:20050408

*2:キル・ビル vol.1→過去記事：kenbot3:20050120