ニュー・シネマ・パラダイス
自分が今まで紹介してきた映画のタイトル一覧*1を漠然と眺めていて気が付いた。
「あれ?【な行】ってこんなに少ないの?」
そんな訳で、1つでも増やしておこうと思い、先日紹介したばかりの「海の上のピアニスト」*2にも関係あるし、という事で今日は「ニュー・シネマ・パラダイス」を書く。といっても、見たのはもう何年も前だが、とても好きな映画の一つだ。
映画好きな人なら、今まで何度か「見たこと」があるか「タイトルは知ってる」映画だろう。よく、名作として名前が挙がる作品であり、私自身も先程も書いたがとても好きな映画だ。だが、人によっては「眠かった」とか「よく判らなかった」とかなってしまう。ちょっと淡々とした部分があり、この辺りがその所以だと思う。全く映画というのは本当に「人それぞれ」である。
映画の内容を細かく書いていきたいと思うんだが、見たのはかなり前なので正確にはちょっと語れそうにない。という訳で、知りたい方はネットで検索でもして他の方のレビューを読んでいただけると助かります・・・って感じで放置しようと思うが、ラストのシーンは泣いたことだけは隠さずに書いておこうと思う。
ちなみに、関係があるといえば「マレーナ」という映画もある。でも、こちらは映画としては良かったんだけど、好きか嫌いかでは分けられないのかもしれないが、たぶん私は2度と見ない映画だと思う。
というのも、「マレーナ」という女性がかわいそうだと思いつつも、感情移入が出来なかったのだ。主人公の男の子には、ニュー・シネマ・パラダイスの男の子と同じ様な純粋さを感じるんだけど、「大人の世界」を描き過ぎていて、少年の夢が夢で終わらない感じがちょっとダメだったのだ。ま、これも書いておくとしよう。
って、そうすると「ま行」がまた1つ増えちゃうのか。「な行」危うし。*3