ぶたもやし

昔に見た映画のネタばかりだとちょっと間があきそうなので、新しいカテゴリを新設した。その名も「レシピ」。でも、難しいことではなく、簡単な物ばかりを紹介して行きたい。あと、同じカテゴリで、レシピとは違うんだけど、私がよくやる料理のテクニック（という程ではないが）を知っている限り、紹介していきたい。つまり、ネタがないときに書くネタということだ。あぁ、言うこと切れたのね・・・程度でお付き合いいただきたい。

さて、その第一弾として紹介するのが、「ぶたもやし」だ。やたらと簡単な割りに、食欲のない時でも結構食べられる、包丁もいらなければ、火加減もいらないラクチン１品メニューだ。

【材料】

• 豚肉（脂身の多い方がうまい）
• もやし
• ポン酢
• 塩コショウ

量は基本的にテキトーで。こういうのは、自分の感覚が大事だ！

【作り方】

• 鍋にもやしを敷き詰める。
• その上に豚肉を広げながら乗せる。
• 豚肉の上に塩コショウで軽く味付け。軽く。
• 量によってはこれを２、３層にしてみる。
• ポン酢を底に広がるぐらいにトポポと入れる。
• 火にかけて、豚肉に火が通ったら終わり。

いや、一言で言えば「敷き詰めたもやしの上に豚肉を載せてポン酢で蒸す」だ。ぶっちゃけ、豚肉がバラ肉なら包丁すら使わない。時間的には１０〜１５分程度で出来る。水分の多い"もやし"が下にあるので、火に掛けるだけなのに焦げつかないのもポイントが高い。まぁ、強火よりは中火ぐらいが丁度いいが、あまり深く考えなくても、そんなに失敗はしない。
なによりこれ、量も調整しやすいし、味も調整しやすい。豚肉の油とぽん酢が染み込んだもやしは、それだけでもお茶碗１杯は軽くいける。もちろん、豚肉と一緒に食べる方がうまい。

アディオス！