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合言葉はSite Seeing

クレジットカード。

以前から書こうとおもってたこのネタ。
「アメリカ人はクレジット払いが好き?」というのはどうやら本当の様です。日本人はカードよりも現金主義の人のほうが多いですが、アメリカではカード主義の人のほうが一般的でカードを使わない人のほうが珍しいです。

利点というか便利な点をつらつらとあげていくとカードで買い物をすると「お釣りや支払い金額を間違えない」というのがあります。コンピュータ上ですべて計算するので基本的に間違いは起こりません。とはいっても、買い物した後の明細はちゃんと自分で確認しましょうね(^^;)

また、カードで買い物をするとレシートとしてもらうというよりも、カード会社からの請求書が「明細」として小遣い帳の様に「いつ」「どこで」「どれだけ」というのが正確に明確に記入されるのでこれも便利な点のひとつです。

これはまぁ、便利というかアメリカは確定申告はあくまでも「個人」でやる必要があるのでお金の利用状況を正確に把握していないと損するからなんでしょうけど。日本ではサラリーマンなら会社が代わりにやってくれるが(例外はあるけど)アメリカでは「確定申告」は「自分」でやらなければならないそうです。だからアメリカでは「税金計算ソフト」なるものがとても売れていたし(笑)体験版もめちゃくちゃ大量に配布されていました。

あと、クレジットカードで支払いが行われるとお店の人もレジに多額の現金があると襲われたときの被害が大きくなります。これがカードであれば手元に現金が無いですが、クレジットカードを機械に通した時点で取引が完了しているので何かあっても被害が少なく安全です。
(現金を銀行に預けに行くのも危険が伴いますし)

ま、逆にクレジットカードにまつわるトラブルもたくさんあるようですが、現金を持っていなくても基本的に生活できるのはやはり便利で、私もお財布の中には5ドルぐらいしか入っていないのにスーパーでジュース買う時も、本屋で雑誌を買うときも、あっちこっちへいっては『便利だなーっ残高気にしないのって』って思ってました(^^;)
めちゃめちゃ危険かも。使いすぎ要注意。ピーポー。