お手軽ビーフシチュー
カレーほど作るわけではないけど、同じ野菜で出来るものといえば「ビーフシチュー」だ。私の親は一緒に野菜を炒めて2つの鍋に分けて、カレーが先かビーフシチューが先かというだけでいつもダブルなコンボで夕食のメニューに出してきた。いや、夕食どころじゃなくて。朝食も。昼食も。
でまぁ、そういうビーフシチューに缶を使うとやっぱりお手軽よ?っていうお話。
【材料】
- ビーフシチューのルー
- カレーの具
- ジャガイモ
- タマネギ
- ニンジン
- とかとかとか。
- コンビーフ
以上!
量は基本的にテキトーで。こういうのは、自分の感覚が大事だ!
っていうか、手抜き系なので冒頭に書いたカレーと同じで野菜ジュースをベースにしてもいいけど。ま、その辺りは臨機応変でいこう。
【作り方】
- 具を炒める。カレーと基本は一緒。お約束。
- しばらく煮込む
- ビーフシチューのルーを入れる
- その後にコンビーフの缶を開けてトポッと入れて煮込む
- 味見をして美味かったら出来上がり。
っていうか、一言で言えば「隠し味がコンビーフ」だ。コンビーフの缶は流石に一人分ってワケには行かないので、3〜4人分ぐらい作る覚悟で行こう。
以前、山形県に遊びに行って「米沢牛のビーフシチュー」を食べた*1ことがある。その時の衝撃は忘れられない。ブロックで入っていると思ったビーフは、全て溶けてバラバラになっていたのだ。そう、さしずめコンビーフの様に。
つまり、これはそういう感じになるよって言うだけの話。だから、無理に牛肉を入れる必要もないと思う。逆に、安物のスジっぽい肉が入っていると微妙なバランスになってしまうので、そういう場合は肉を入れるのなんかあっさり諦めちゃってもいいのかもしれない。でも、やっぱりお肉が欲しい!というのなら、ビーフを買ってきて、最初に焦げ目を付けることを忘れないように。
アディオス!
*1:正確には食べたのは福島県だったが。