みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

ランチタイム・フレックス。

私の会社は一応、フレックスタイムだ。一応というのは、諸処の事情 *1 によるんだけど。現在もなお継続中。
話が少し飛ぶが、ランチの時間はキッチリと決まっている。開始の時間は所属する部署にも寄るので異なるんだけど、キッチリ1時間となっている。
ふと思った。フレックスタイムなんだから、キッチリ1時間でなくてもいいんじゃないの?と。出勤と退勤の時間を自由に決められるんなら、ランチの開始と終了の時間も自由に決められてもいいんじゃないの?と。

労働基準法的な話とかもあるし、会社の労務規定的なものもあるんで、別に今すぐ「改善しろ!労働者の権利と自由を守れ!」とプラカードを持ってデモをする気もないし、そういう話でもない。私が言いたいのはこういうことだ。

タイムカードに「出勤時間」と「退勤時間」の間に、ランチの開始時間と終了時間のタイムカード記録があってもいいんじゃない?

と。
昔、室内型スキー場として話題になり人気があった「ザウス」では、スキーを滑っている時間で料金が計算され、レストランで休憩している時間は料金に計算されなかった。室内に5時間いても、2時間休憩していれば3時間分の料金で済んでいた。簡単に言えば、そういうシステムの話だ。
もちろん、みんながみんなしてランチに2時間とか出掛けてたら「オフィスとしてダメじゃん」という気がしなくもないが、ランチタイムの開始時間を分散させればいい話だし、時間もキッチリ1時間にこだわる必要もないんじゃないかと思う。当然、ランチで余計に休憩していた時間は勤務時間に含まれないものとして。
まぁ、すでにそういう会社もあるんだろうな、とは思うけど。勤怠をオフィスの出入り口の電子ロックでピッと記録をとるようなハイテクな会社もあるぐらいだし。

*1:出社時間:過去記事 ⇒ id:kenbot3:20060929:1159512679