みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

本の帯入り画像。

どうでもいい話かもしれないが、上に書いた本のイメージ画像に『帯』も入っているって事に気が付いた。これ、どうなんだろうと思う。

まず、私自身の話をすれば、本屋さんで買う時に紙のカバーを付けてもらうので、本の帯は基本的に付いたまま読んでいる事が多い。だが、本棚にしまったりする過程でその紙のカバーは外すし、本の入れ替えとかをしている内に破れてしまうことも多いので、その場合は普通に捨てたりする。あまり付加価値としての意味を認めていない。

だから、帯はあくまでも『売る側の都合』みたいなもので、あくまでも『宣伝目的』だと思っている。本来の本としての意味や価値にはならないと思っている。ただ、古本屋やオークションに流れる時には帯もまた価値の1つになることは否定できない訳だけれど、帯は本当に必要なものなのだろうか。

とはいえ、いまココで『帯の必要・不要論』みたいなことをやりたい訳ではない。今、議題としたいのは『イメージ画像としての帯の必要性』だ。


結局、帯の役目は『自己アピール』なんだと思う。書店で並べる際に沢山並ぶ本の中、所狭しと並んでいる本の中で『オレを選んでくれよ!』と自己紹介・自己主張するための手段なんだと思う。となれば、だ。あくまでも『本屋さんでの販売を目的』としたものではないか、と思う。


だから、ネットで使用する画像については出来れば帯び無しで作って欲しいと思う*1。その必要はないと思うから。

*1:人に頼っているんだから文句は言うな、それなら自分で作れいう話もあるかもしれないけど。