みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

昨日のこと(1)

金曜日も「オールナイトでカラオケやるから来てね」とメールが来た。英語で。

まぁ、このグライの英語なら私でも理解できる。「It's OK, Maybe.」ぐらいなら私でもかける。そしたらいつもお店じゃないからとかいいだした。いい店を見つけたらしい。

で、いつもとは違う駅で待ち合わせをしてたんだけど、そしたら
『会社の上司達と遭遇してしまった』
のであった。すげぇ、気まずい。しかも先に発見されたのは私の方だった。回避不能。

なんか、自動改札の辺りからやたらと痛い視線を感じるな〜とは思ったんだけどしばらく無視してた。理由は『客引き系の女性』とかも多いし、それ以外にも『ナンパ系の外国人男性』とかやたらと多い場所だったし。変な視線がアチコチで飛び交っているもんだから、そんなのいちいち気にしてらんねぇよって思ってた。

でも、なんかしつこい。やたらと痛い。イチローのレーザービーム並の迷いの無いノーバウンドなストレートっぷりな感じがしたんで、恐る恐るちょっとそっちの方向をチラ見した。見たことあるような人が既に送球済みのポーズでじーっっっっっと見てる。この球を落としたら俺キャッチャー失格?っていうか、俺のポジションってキャッチャーだったの?ってぐらいのプレッシャーで頭の中、かなり真っ白になる自分。もちろん、社会人として、そして大人として突然のキャッチャー役を務めましたとも。ええ。

で、「なんでこんなところにいるんですか!」というお決まりの挨拶とかしてタッチアップを阻止してはみたけど、やっぱりちょっと恥ずかしかった。

まぁ、恥ずかしい状況って程じゃないんだけど。