みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

今年の目標?

子供の頃から分解するのが好きだった。それはオモチャから始まり、さまざまな電気製品に広がっていった。粗大ゴミ置き場に忍び込んではテレビやステレオなどを分解し、誰も見たことないような小さな変わった形のパーツを取り出しては宝物にしていた。

そんな分解クセが影響しているのかわからないが、単語を見ていると、ふと分解したくなる事がある。想像力を働かせて遊んでいるだけなんだが。


例えば「サンタクロース」。ある瞬間に閃いたのだ。これはもしかしたら「St.Cloth」なんじゃないか?と。「St.」は「Saint」であり、「聖人」とか「聖なる」って意味のはず。って事は「聖なる衣」って、それじゃ「聖斗星矢」じゃんか!とか、一人で突っ込みを入れたりなんなり。ちなみに本当の英語の綴りは「Santa Claus」だが、語源的には「St. Nicholas」から来ているらしいって点ではちょっと惜しかった、昔の自分。

例えば「マネージメント」。もちろん、「経営、管理」っていう意味だが、分解すると「man age ment=男性時代精神」。ment を mental と読み替えている訳だが、経営はつくづく男の世界なのね〜とか勝手に決め付けてみたり。

例えば「ニュース」。「NEWS」は分解すると「N E W S」。つまりそれぞれ「北東西南」をあらわしているんじゃないだろうか?とか。実はそういう説もあるが、本当の所は「New(新しい)」から来ているだけのようだ。でも、これに気付いた時はちょっと興奮した。


ふと、通勤電車に乗っていたら電車のつり広告で読売巨人軍の今年のキャッチフレーズなのか「TOGETHER」と書かれていた。

  • TOGETHER - 共に、一緒に。
  • TO GET HER - 彼女を得るために。

「彼女を得たら、いつも一緒」

スポーツ選手としてどうか?と思う目標だと思った。高校生じゃあるまいし。