あとがき

今朝、ハリポタの４巻をやっと読み終えた。そう、下巻も。今回の結末はかなりシリアスでちょっと泣きそうになった。かなり想像してなかった展開だったからだ。ハリポタのすごい所はありとあらゆる場所に張り巡らされた伏線にあると思う。わざとらしいものもあれば、それに隠れるように配置されたさりげないモノまで。前の巻までに起こった様々な出来事が見事なまでに繋がっていく。そして大筋としては前の巻が次の巻の主の伏線となっているので、比較的判りやすい所もすばらしい。このまままた１巻から読み返そうかと思ってしまった。