発汗生活(５)。

続き。
とはいえ、汗腺の数が人によって違うとしても、その数はそれはそれは多いものである。
一般的に汗腺の数は２００万〜５００万個程と言われているそうで、全てが機能している訳ではなく、必要なければ活動しない不能汗腺になる。使われるのは能動汗腺と呼ぶそうだ。赤ちゃんの時に汗腺の数が多かったからといって、必ずしも多汗症になる訳ではない。そこはちょっと違う。*1
そして、この能動汗腺と不能汗腺は、必要に応じて切り替えることができる。
環境とトレーニングによって。

というわけで、ここからが本題なんだけど、発汗を促進する生活をすると、後が楽ですよ？という話になる。

長くなってきたので、本題からはタイトルを変える。

でも、書くのはたぶん明日。か、明後日。

*1:多汗症は疾病の一つで、先天性形質だったり後天性形質だったり、甲状腺の障害や更年期障害などが原因になることもあるので、汗腺の数との直接的な関係はない。