おでん解禁。

お惣菜としての地位を確立したからか、主食としての認知が進んだからなのかいまいち判らないが、今やコンビニではおでんが一年中買える。そういう意味では「おでん」を「冬の季語」として使えなくなるんじゃないかという心配もある。
それでも、個人で作って食べるとなるとやっぱり冬にしたくなるものだ。と、前置きをしたのは理由があって、昨日そのおでんを私は解禁にしたのだ。つまり、おでんを作った。
もっとも、おでんというのは作るというよりも既に出来合いの具を1つの鍋に入れてぐつぐつと暖めるだけなワケで、だからこそコンビニでも一年中ホカホカで提供できたりするんだろう。まぁ、強いて料理する部分といえば「大根」*1を切ったりするぐらいか。あとはゆで卵を剥くとか。
やはりおでんは冬の味覚である。コンビニで一年中買えるようになろうとも、「おでん」は「冬の季語」である。

*1:人によってはゆで卵やジャガイモも外せないだろうけど。