ＴＯＰ ＧＵＮ

最近、センチメンタルともちょっと違う、ノスタルジック(？）な気分になる事が多い。いろいろと仕事的、家庭的にいろいろと思い当たる節はあるんだけど、結局の所は「もうそんな歳」なのかもしれない。

そんな夜は眠れないので、録画されていた懐かしい映画を見ることで気分を紛らわしていたりする。で、なんだか録ってあったこの映画を見た。最近公開されている「宇宙戦争」のトム・クルーズの代表作「トップ・ガン」だ。

改めて見ると、やっぱりこれは名作だよな〜と思う。

とにもかくにもトム・クルーズがカッコイイ。もうそれに尽きる。男の子のロマンバリバリの戦闘機が最初から最後まで余すことなく映像化され、何度も繰り返されるドッグファイトの臨場感で興奮大爆発だし。いや、もう、サイコー。

恋愛映画としては（こういっちゃなんだが）「一目惚れ同士」って感じでいまいち適当な感じがするが、男の友情物語としてはやっぱりいい感じにまとまっている。ライバルのアイスマンもいい男だよ。いや、ホント。

今だとＣＧでもっと緊張感ある戦闘シーンが作れちゃいそうな感じだが、やっぱりリアルな戦闘機の映像は作られた物ではない味が確かにある。

多感な青年時代に見たら、間違いなく影響されそうなロマン溢れる名作。これはハッキリ言って男の子の映画。でも、女性が見ても楽しいだろうな〜。色男ってズルイ。でも、ちょっとすっきり。