ＨＯＴ。

会社の自動販売機に「やっと」ホットが登場した。
ありがてぇ。ありがてぇ。
まぁ、「やっと」とか書いてみたものの、別段深い意味も嫌味もなく、多分例年コレぐらいの時期だっただろうと思う。外の自動販売機より、屋内の販売機はだいたい遅めだし。ただ、ここに来て急に寒くなったので、ホットの需要が自分的に高まっていただけの話で。
とはいえ。だがしかし。
そもそも、私はコーヒーをやたらとのんびり飲む人で、一杯を飲みきるのに午前中一杯はかかる。そもそも猫舌で熱いものは苦手。
ホットなコーヒーがホットである間に飲みきられることはまず、ない。
ホットとは。温かいというだけでなく「冷めてない」「アツい」という意味もある。
日々チンタラ、トロトロしている私には、「ホット」なモノは到底似合わないのかもしれない。