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ステープルの補強について。

G/W真っ只中であまりモチベーションが上がらないので、今日はどうでもいい話。

私はステープルが好き、だ。ステープル。世間的には「ホッチキス」の呼び名の方が馴染みが深いと思う。少し前までは「ホッチキス」は登録商標で使えなかったんだけど、馴染みが深すぎて一般名詞化してしまい、(文房具としての)商標登録は失効してしまったらしい。これ、豆知識な。


ってことなんだけど、今回はステープルとして書く。深い意味は無い。

改めて書くけど「私はステープルが好き」だ。穴あけパンチも結構好きなんだけど、実はバインダーに閉じて管理するのがキライ。なんか、ビジネスマンにあるまじき発言をしている気がするけど。

そう、自分でパチン、パチンとホチキスを止める行為がスキというのもあるが、その先での管理が問題なのだ。管理をする上では、やっぱりステープルで閉じられている方が何かと便利である。ガサバラないし。

だけど、ステープル止めした資料には欠点がある。針で止めている関係上、強度が不足しており、何度も何度もめくったり、カバンの中で他の資料と一緒に持ち歩いたりしている内に、ステープルの部分から資料が破れ始めるのだ。徐々に、徐々に。


なので、最近はある程度長期的に使用する予定の資料については、ステープルを打った部分をセロハンテープ*1で補強している。紙の束と針がズレないようにしっかりと。ピッタリと。ペタッと。表と裏に顔を出している針の背と先を繋ぐように縦と横に。


これだけでもだいぶ違う。今まで1ヶ月ぐらいでバラバラになっていた資料が、数ヶ月は保つようになる。ホントに違う。全然、違う。これ、豆知識な。


ただ、セロハンテープは時間が経つと縮んだり、色が変わったりと変質してしまうので、保管する文書に対しては使うべきじゃない。あくまでも、自分で持ち歩く頻繁に使いたい資料の時だけだ。これ、豆知識じゃなくて常識な。

*1:「セロテープ」は「ニチバン」の登録商標です。アメリカでは「スコッチテープ」(こちらも登録商標)が一般的です。