氷の力を。

我が家の冷蔵庫はもちろん「自動製氷機能」は「付いていない」。
ってことで、この暑い夏場は毎日ガシャガシャと氷を（土日は日に２度３度も）作ってはアイスコーヒーやジュースの飲み物、冷やしうどん（まだそうめんや冷麦は作ってない）なんかを作る時に使っている。
しかし、折角作った氷なのに溶けきる前に捨ててしまうことも多く、なんとなく「これ、もったいないよなぁ？」と思っていた。なんたる貧乏性。

もちろん、氷をそのまま食べると言う選択肢もあるんだけど、最近「氷の力を最大限に利用した方がエネルギー効率がいいんじゃないか？」と思い始めた。
具体的には「ジュースは冷蔵庫で冷やさない」だ。

折角冷蔵庫で冷やしたジュースも、これだけ暑い日が続くと半日から２日ぐらいで飲みきってしまう。それに「冷蔵庫の冷え具合だけじゃ物足りない」から氷を使うわけなんだけど、それならば最初から冷蔵庫に入れて冷やすなんてことをしないで、冷やすのは氷だけにした方が効率よくない？って思った訳だ。冷蔵庫の開け閉め回数も激減するし。

それに、常温から氷で冷やした場合、氷がデカイままではなく適度に小さくなっている。それだけ溶けたってことなんだけど、溶けたという事はエネルギーの無駄も少ないし、飲むジュースの量も「増えた」事になる訳で一石二鳥なんじゃないかと思った。なんたる貧乏性。判ってます。判ってますってば。*1

でも、ジュースが空になったあとでただただひたすらグラスに汗をかかせる為だけの氷を見ていると、やっぱり「冷やす」という事に全力を発揮させてやりたいと思う今日この頃なのであった。まる。

*1:去年も同じエントリー書いているし。⇒id:kenbot3:20060809:p1