氷の微笑

こういう映画は何歳になったとしても、親と一緒に見るもんじゃないな〜と微妙な感想を思ってみたりする。

かといって、まだちょっとこれから？っていうカップルでは刺激的過ぎるかもしれない。やっぱりもういい感じにラブラブな恋人同士とか夫婦がいいんだろうな〜などと、本編の内容はそっちのけで刺激的なシーンにばかり目が行ってしまった私でありました。

ストーリーはどう説明したらいいんだろう。ある殺人事件の容疑者の女性小説家。まるで小説のシナリオ通りの犯行に警察は注目するが、彼女を調べて行くうちに様々な謎が浮かび上がる。そのうち、担当刑事は彼女の魅力に惑わされるようになり・・・。

って感じ。コレだけだと普通な感じだな〜。まぁ、実を言うと際立って凄いと思うようなストーリーではないのかもしれない。

それはともかく、シャロン・ストーンはえらいセクシーですな。こんな風な女性に迫られたら、そりゃ惑わされて仕方がないかも知れないとか考えてしまうが、たぶんそんなシチュエーションは生涯ありえないんだろうからそれは余計な心配だろう。あっはっは（涙）

ってなワケでこの映画を見て、やっぱり女性って怖いな〜とか思ってしまうのは、私がどこか間違っているんだろうか。ううう。

「羊の皮をかぶった狼」

よく、男の人に向かって言うセリフの１つだが、よく考えると女性の方が良く似合う言葉かもしれない。もちろん、狼というよりもこの映画の場合は「パンサー」とかの方が似合っているかもしれないけど。