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めぞん一刻

人には「バイブル」と呼べる本はどれだけあるのだろうか。
辞書を調べれば、本来の意味は「キリスト教の聖典」を表すものだと思うが、「人生に影響を与えた書物」と定義するのであれば、その中の一つに私は「めぞん一刻」を上げる。

私が説明する必要のない有名な、高橋留美子の代表作だ。原作が始まったのが1980年との事を考えると、今から25年近く前。しかし、残念ながら私はその当時から読んでいた訳ではない。最初に読んだのは友人宅に遊びに行った時だったと思う。ハッキリとは覚えていないが、実は「うる星やつら」よりも先に手に取り、そしてハマッタのだった。

そういえば受験の時、管理人さんの「がんばってくださいね」のセリフが書かれた単行本を参考書の代わりにカバンに詰めて会場に向かったこともあったっけ。今でも管理人さんのお守りを持ち歩いていますし。本当の意味でのお守りではなくて、私がそうと決めただけのなんてことないカードなんですけど。すげー変な奴。俺。


さて、なんでそんな話をし出したのかといえば、昨日発売されたこのコミックに心揺らいでいるから。すげー揃えたいんですけど。マジで。いえ、決して「PIYO PIYOエプロン」が欲しいわけじゃないですって。マジでっ!(汗)