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みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

景品法と台数と。

最近、Vitaに関する話題でも分館の方に書くとなんか趣旨違いな気がするネタは、こちらに書いている気がする。

そもそもこういう話題が既に趣旨違いなんだけどまぁ、いいや。


で、SCEJが「PS Vita カラーセットがフォロー&リツイートで当たるキャンペーン」なんかを始めた。

PS Vita カラーセットがフォロー&リツイートで当たるキャンペーン

http://www.jp.playstation.com/cp/psvita2013vt/

期間中にTwitterでリツイートしたりフォローしたりすると貰えるらしいが、私個人は既に持っているし、他の人に当たってほしいと思うので、リツイートもフォローもしないけど。なのでブログに書いてみたりして。


ま、このキャンペーン自体は自分としてぶっちゃけどうでもいいんだけど、会社の後輩と話していて「合計3台って少なくないですかねー。もっと増やした方が効果あるのに」って言われたので、「景品法っていうのがあってね?」という話をしたので、なんとなく書いておく。

ま、実際はどうなのか判んないけど。あくまでも想像で。


で、「景品法」っていうのは正確には「不当景品類及び不当表示防止法」で、もともとは公正取引委員会が管理していたんだけど、今は消費者庁に移管されている。たしか。

で、これと今回のキャンペーンが何の関係があるかを長訳的に説明すると
「このキャンペーンで得られる効果(利益的な物)以上の景品を付けたりしちゃダメ」
と定められているいう話になる。

つまり、今回のキャンペーンの効果として「3台が妥当な程度の規模」と考えているからだ。

より正確に言うと、Twitterで善意によって広くリツイートされた情報自体の宣伝効果はあるものの、それ自体が利益に直結するわけではない。そんな程度のものにそれ以上の価値を景品としてつけられるワケがないのだ。*1

「期間中にVitaをご購入頂いた人の中から~」であれば、購入したという前提があり、その場合の利益等がハッキリするので、より具体的な景品内容にする事もできる。ただし、何台ぐらい売れるのか?が、事前の検討としての前提として存在し、その予想によって決定される。


そう。

「売れていない時に、売れていないから景品として沢山配る」

ということは、景品法として出来ないのである。*2


売れている時なら、売れている状態の予想から宣伝効果を大きく期待してより景品を奮発したりもできるんだけど。

「たくさん売れていないVitaなんだから期待効果としての景品も少しにしかできない」ワケで、「たくさん売れていないVitaなんだから台数たくさん配ってソフトで稼げばいいじゃん」という事は出来る訳もなく。そういう考えや物言いは、提案でもアイデアでもなく、単なる消費者のエゴでしかないんだよという話で。


今日はそんな変な話。

*1:TV-CMなどの場合、CMでキャンペーンを告知したりすることはあるが、このCMなどに掛かった費用の規模ではなく、キャンペーンで得られた効果と景品のバランス(割合)が妥当かどうかで判断される。ただし、TV-CMなどは公共性が高く、期待効果の割合は比較的高く設定することはできるが、Twitterなどの場合はそれほど高く設定することは出来ない。

*2:雑誌などでプレゼントされる景品の場合については、プレゼントされる製品そのものではなくて、雑誌側のキャンペーン効果として設定されるものなので、数が多かったり少なかったりすることはある。