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みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

報道と日付。

最近、ニュースの見出しに驚かされることが多い。

その内容自体は様々なんだけど、とにかく困るのが「障害発生」があったときが「いつなのか」がわからないタイトルが多いというときだ。

携帯電話の通信トラブルだったり、電車や車の事故だったり、もう少し怖い事件だったり。

話題性があるからか、同じような事件や事故があると、報道頻度というか報道優先度が上がる傾向にある。また、有識者のコメントを踏まえた特集記事だったり、過去の報道のサマリーだったりと、とかく記事数が多くなる。

ましてや、インターネットなどの場合は検索サイトなどがサービスで複数のニュースサイトの情報をまとめて表示してくれるので、繰り返される報道がさらに大きくなって見える。

そして、それが「新しいもの」なのか「以前のもの」なのかが判断付かなくなるのだ。

また、スマホなどの狭い画面や先の検索サイトなどで表示される際には、タイトルが短く一部だけ表示されるという事もあり、昨今では一般の新聞社もキャッチーで刺激的なタイトルをつける傾向に多くなった。

なおさら、判断が付かなくなってきている。

以前から、自分は(紙面などの都合がある場合はともかくとしてインターネットの)「ニュースは情報の報道優先度など決めずに発生レベルで流すのが望ましい」と考えている。特集とかそういうことも大事ではあるんだけど、それとこれを同じにはしないで欲しいと考えている。

もし、それが出来ないのなら「記事掲載日」ではなく「発生日」をベースとした情報公開として欲しい。

記事の新着でも事故や事件の発生が1ヶ月前だったとしたら、発生レベルでは緊急性は低いものになる。

ニュースは。

もともと英語で「NEWS」と書く。

語源は「"新しい(NEW)"の複数形化(S)したもの」だということはいまさら言うまでもない。

時間が正しく伝わらない情報は、それは既に「ニュース」ではない。

と、思ったりもする。