発汗生活と体力。
まだ会社だとジュースや缶コーヒーであることも多いが、例年通りに水分を大量にとる発汗生活を始めている。
ただ、これ。発汗体質を作ると言う意味ではお勧めなんだけど、多分想像以上に体力を使うのは知っていないといろいろとツラい。
例えば私の場合、まだエアコンなしで生活をしているが、夜は窓を開けても汗をかくので、バスタオルを抱えるように寝ていると、朝には風呂上がりと同じぐらいには重くなっている。
それだけ、汗をかいているし、汗をかくということは、体の中で飲んだ水をとりこんで、全身に送る事をわざわざしているということで。
飲んだ水やジュースがそのまま汗になるわけではない。必ず、吸収と転換が行われている。それには体力を使うのだ。体を動かしてなくても、体は働いている。
私は何年もしてきていて、だいぶ慣れてきたが、それでも週に何度かは普段以上に疲れているのが分かるときがある。
寝てても体力を使うので、寝ることが体力回復に繋がらない、回復を期待しにくいのも問題。
なので、意地にならずに適度にエアコンを使って体力の温存や回復をするのがいいと思う。
節電の時期だけど、それを十分に効果を出すには、まず自分の体力はきちんと把握して、回復手段も理解してするべきで。
私が言うのはなんだけど、無理は禁物。