コロッケの標準。

会社のそばにおそば屋さんがある。そばにそばや。そこはどうでもいい。
で、メニューの一つに「コロッケ」がある。そして、今は以前に配られた割引クーポンでおまけで食べられる。
食べ方は人それぞれだと思うけど、私はカレーに入れて食べたりするのが好き。というか、ジャガイモタップリのカレーが好きなので、カレーにジャガイモの塊の様なコロッケは、ある意味カツカレーより好きだったりする。
で、そういう話を後輩としていたら、こう言われた。
「でも普通、コロッケって肉入ってますよね」
ん？肉？入ってないよ。
「えーっ、コロッケって肉が入ってるのが普通じゃないですか。入ってないのは "ポテトコロッケ" って別の名前があるじゃないですか！」
まぁ、そういう言い方もするけど、肉が入っているのは "ミートコロッケ" っていうよね。
「いや、それは "普通より肉が大目" なコロッケですよ」
えーっ？ちがくない？入ってないよ。普通入れないよ！
「入れますよ。入れないのは素っ気無くておいしくないじゃないですか」
そこが素朴でおいしいのに！
という、結論の出ない論争をおそば屋さんから帰ってくる間、ずっと続けていた。
わりと、どうでもいい話。