需要と供給と。悩(２)

続き。
この一昨日ぐらいの出来事を、『被害者』と『加害者』に分けると、私もこの女性も被害者だと思う。加害者なき被害者。加害者は、ここにいない痴漢という存在。
まぁ、私の被害意識なんてものは、この女性の不安に比べられるものではないが。
これも強引ではあるが『需要と供給』で考える事が出来る。
痴漢は需要側だ。供給がないものに対し、需要の強制を行う行為とも言える。間違いなく需要側の犯罪であり、供給してもいない側には悪いことは何もない。供給義務もない。
ほとんどの場合。需要側に問題がある。
モンスターペアレントとかクレーマーも同じかも。