新札。
この日記では珍しく時事ネタ。
あえてソースを書くのも面倒なので特にリンクしないが、突然だがお札が新しくなるらしい。番号の色が変わるだけだが。
しかし、その理由が『130億通りの番号を使い切ったから』らしい。
あれ?そう簡単に使い切るの?と思って調べてみた。
現在発行中の日本銀行券については、『2004年11月1日』発行。
今から約6年半前。早いよ。早過ぎないか?これは。
二千円札は置いておいて、その前の日本銀行券は『1984年11月1日』発行。
つまり、現在のデザインになるまでに20年あった。
しかし、この間にも同様に番号の印字を変えたことがあって、例えば千円札については以前のデザインから今回の変更までをまとめると、
旧デザイン 1984年(昭和59年)11月 黒色 − 1990年(平成 2年)11月 青色 6年 1993年(平成 5年)12月 褐色 3年1ヶ月 2000年(平成12年) 4月 暗緑色 6年5ヶ月 新デザイン(現発行券) 2004年(平成16年)11月 黒色 4年8ヶ月 2011年(平成22年) 7月 褐色 6年8ヶ月
となっていて、今回の変更についても特に早い訳ではないらしい。
まぁ、私はギザ10以外にはあまり興味がないので普通にスルーする話ですが、秋とか冬頃にはそういう話題で盛り上がるのもいいかも知れません。