耐熱ガラス鍋。
キッチン用品はなぜかなんとなく好きで、ネタっぽいものも含めて買ったりすることがある。
とはいえ、今は一人身なのであまり無茶なものは買えないワケだけど。
そんな中、もう何年も欲しいと思っているのに手を出せないでいるものが３つある。
いずれも、昔使っていて、その良さを知っているからというのが理由。
フライパンについては、一人暮らしをするにあたって「とりあえずこれでいいか」と選んだのが、やはり小さかった為、何か思いきったことをしようとすると小さすぎてうまく出来ないというのが理由。フライパンに大事なことは『熱が面全体に均一に伝わること』である。なので程度肉厚で大きい方が良かったりする。均一じゃないとホットケーキもきれいに焼けない。とはいえ、まぁ無くても困るほどじゃないというのと、ティファールはすごい便利なんだけど高いというのが気が引けていて購入に至らず。
真空断熱鍋は、登場してからかなり年数も経っているので、いまさら感があるが、やはりこれは便利だと思う。とはいえ、これも熱効率的に『ある程度大きいサイズでないと蓄熱量が足りないので冷めやすい』という理由もある。そして、そうなると一度に作る量が今の比じゃなくなるので躊躇している現実。こちらも高いので購入に至っていない。
で、もうひとつ。耐熱ガラス鍋。
これ、実は結構欲しい。全部ガラスの鍋。蓋を外すと、そのまま食卓においても奇麗だし、ナベじゃなくてサラダボウルとしても使える。耐熱ではあるが、基本的に直火で使うべきではないので、電子レンジの利用が主になるタイプの。
ガラスなので洗うのも簡単だし、結構使い勝手はいい。蓋の重みがあるので、加熱した時に発生する蒸気をある程度抑えるので、金属の軽い蓋と違った加熱具合になる。当然、ラップは不要だ。レンジで回っている時にガラスなので横から覗ける点も見逃せない。
鍋全体が重いのと、直火で使えない事を除けば、かなり欲しい。とはいえ、やっぱり結構値が張るので購入に至っていないという。
これぐらいは買おうかなぁ。でも、最近売ってないんだよな。お店、で。
