みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

「家に入る」。

昨日、家に帰ったら玄関前に知らない車が止まっていた。ハザードランプがついているから、一時停止という感じでもないし、目の前の公園の利用者という位置取りでもない。その位置だと、部屋に入りづらいな〜というポジション。
なんだろう?お隣さんの友達とか家族だろうと、近づいていくと、玄関の所に2人の人影があった。いや、正確には私の家の玄関ではなく、一階(自分は2階)の入り口に。
あれ?この部屋はたしか先日知らないうちに退去してたんだけどなぁ?と思い、
『こんばんわ。部屋をご覧になりに来たのですか?』
と、声を架けてみた。すると、まさにその通りで、今度入居する予定だと、年配の女性と自分と同じか少し若いぐらいの女性の2人が答えた。年配の女性が娘夫婦が住む予定ですと紹介していた。その際には改めてご挨拶に伺いますとかなんとか。新婚さんだろうか。よくわからないがおめでとうございますな感じ。
なるほど。上の部屋に住んでいる者です。偶然お会いできましたね。失礼します。という感じで挨拶して自分の「部屋」に入った。
まぁ、別に珍しいことじゃないんだけど、今の時代は「家」を選ぶのは、やっぱり旦那さんは関係ないんだなぁ・・・と。