みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

情報精度と信頼度(1)

『インターネットの普及』という言葉がすでに陳腐化した現代社会。情報は高速に飛び回っている。
まだそれが無かった頃。自分に必要な情報は、自分で探したものだった。
探す場所は図書館だったり、先生や先輩、友人や親だったり。無論、時には自分で1から調べたり、その為に別の研究したりした。
それは更新されない紙媒体の古い情報だったり、記憶違いでそもそも間違っていたりが普通にあったため、それらの情報の信頼度は『高くないことが大前提』だった。
調べるのに時間もかかるし、何より手間がかかったものだった。
つづく。