駄洒落とは違うユーモアが。
今はサッカーにはあまり興味が無いので、今回のＷ杯も全く見ないで、結果だけニュースでチェックしている感じだったが、『確率と言う話で、タコのパウルくんの話題』はとても興味深かった。おもしろいなぁ、と。
今回のＷ杯では的中率１００％ということで、大変盛り上がっている。
詳しくは、なぜかWikipediaに項目があるので見れる。一匹のタコでページが存在すること自体、初めてなんじゃないだろうか。
タコの寿命が２〜３年で、人間で言えば既に１００歳近いらしく、次回Ｗ杯の予想もお願いします！という話にはならないらしいが、こういう話がニュースになるのはとても良いことだと思う。
そう、このタコのすごさはもちろんとして、Ｗ杯というスポーツの世界を、全く無関係なハズのタコをネタにして世界中が大騒ぎできることだと思う。
それはそれは平和な話だと思う。
それはともかく、ドイツが負けたときの予想をして「サメに食わせろ！」「パエリアにしろ！」と騒がれたときの、スペインの首相のコメント「（スペインから）保護チームを派遣しようかと考えているところだ」(同：Wikipediaより引用) は、とてもユーモアにあふれていて素敵だと思う。
こういう返しが出来る人に、私はなりたい。
