みた、こと。きいた、こと。

合言葉はSite Seeing

一方通行の友達感。

あまり深い意味では書かないですが。
某有名なTV番組で『友達の友達はみな友達』な台詞がある。
これを間違っているとは思わないし、いい言葉だよな〜とは思う。
それとは別に。
最近はやっぱりご無沙汰になっているがSNSとか、やる予定の無いTwitterとか。あれも友達のつながりをとても重要視しているシステムであり、利用している人たちにとってはとてもよく機能していると思う。
でも、
『友達の友達は友達とは限らない』
という流れに気が付く。
フレンドリスト*1やフォロワーの登録状況は、相互とは限らず、それぞれ必ずことなる。一方から見ると重要だが、逆方向では重要とは限らないのだ。
この場合の『重要』とは意識的なものではなく、つながりの強度的な意味で。
いや、言い換えるなら『依存』と表現できるかもしれない。その言葉が全てを表しているわけではないが。
でも、それが正しい姿だ。
人は、基本的に一方向からしか見れないのだから。

*1:本文はこう書いたが、SNSは相互フレンド登録が基本だったりしますので、一方向では決して無いですが、それでもAさんのフレンドリストとBさんのフレンドリストは一緒ではありませんので、一方から見たリストの重要度という側面で考えてもらいたい。