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合言葉はSite Seeing

高低差。

朝から小エロな話。
自分の日記では比較的珍しい話題かもしれないが、決して嫌いではない話。とはいえ、力説するものでもないんだが、あえて『アツク!』語ってみる。

・・・。

朝、市民の足であるところのバスを使う。
雨の日はともかく、晴れている日は時間帯によってはそれほど混んでなかったりするので、座れることも結構ある。
以前から、バス車内の高低差はどうにかならないものか?と思っていた。
いや、正確に言うと『ノンステップバスの高低差は異常』と。

旧来型の出入り口に段差があるバスは、車内は高低差があまりない。前方や後方のタイヤの上に座る位置はともかく(それについても小エロな話があるんだが、それはまた別の機会に)それ以外の段差はそれほど極端ではない。
とはいえ、旧来型の出入り口の段差がバリアフリーな時代に合わないため、最新型はいわゆる『ノンステップバス』が増えてきている。
これはこれでいい時代になった。


だが、である。しかし、である。

バスの技術革新が進んでも、エンジンやバッテリーなどの機械が高性能、省エネ化かつ小型化してきているのだとしても、バスの後部はやたらと積むものがあるのか、単にタイヤとの段差を解消するためなのか、前方と後方の段差はノンステップバスに限ればとても激しい。外部から入って出て行く流れが『ノンステップ』になっていても、実はその奥にある車内の段差はすごいことになっている現実。
車椅子とかベビーカーとか杖とかなんとか。それらを使う人は前方のノンステップな部分を便利に使い、それらを使わない人は後方に移動すればいい話なので特に問題にはならない*1のだが、ここにこの『高低差』で発生する小エロが存在する。車内、前方と後方を繋ぐ高低差に。


今朝、の話。
特に混んでもいなかったので、バス中央にある出口すぐ側*2の座席に座ってボンヤリしていた。
終点に着き、バスが止まる直前に『さて、降りよう』と座席に座ったまま体を横に向けたら、目の前に女子高生のスカート、というか太ももがあった。
正確に言えば、出口の手前、後方から降りてくる段差の部分で立って待っていた女子高生が普通にいただけなのだが、座席に座ったままの自分の頭の高さは、丁度女子高生の腰より下の位置だったのだ。*3 *4
考え方によっては、これはこれでいい時代になった。
小エロ的視点で。視線で。

*1:とはいえ、実際にはこの段差を移動するときや、バスの急ブレーキなどで大きくゆれた時等にで転んでケガをしやすくなっていたりなどの問題はあるようです。

*2:前払い式、前方乗り入れの都市型ワンマンバスの為、出口は中央になります。

*3:私の背が。私の背がもう少し低ければ!見えたかもしれないのに!・・・おっと。そこは力説する場所じゃなかった。失敬。

*4:ほらそこの人、背じゃなくて座高じゃないの?とか言わない。日本人体系なんだから仕方ないじゃない。